祖母傾大崩単独縦走
日 時 2008年5月3日〜7日
場 所 祖母山系・大崩山系
参加者 マッキー(単独)
0日目 5/2 道の駅原尻にて前泊
自宅(11:00)〜車〜上祝子(13:17)〜バス〜延岡駅(15:18)〜日豊線〜大分駅(18:52)〜豊肥線〜緒方駅(20:07)〜
徒歩〜道の駅原尻(21:00)
今年のゴールデンウィークは予てから狙っていた祖母・傾・大崩縦走に挑戦することとした。できれば登山口への
アプローチや下山口からの帰宅まで、完全単独でやってみたい。
自宅のある延岡から下山口の上祝子温泉までは簡単だ。自家用車で1時間かからない。
しかし、上祝子に車をデポして登山口の上畑までの移動が大変だ。ネットで宮崎交通、JR九州、緒方コミュニティ
バスのHPを検索し、今日中に何とかJR豊肥線の緒方駅までいけることがわかった。各駅では1時間以上の待時間
がある。交通の便が悪い!
20:00過ぎ宮崎交通バス、JR日豊線、JR豊肥線を乗り継いで緒方駅に降り立った。駅前商店街はまだ明る
くテントを張れる状態でない。歩いて道の駅原尻に移動することとした。約4km 1時間の街道歩き。
21:00頃道の駅に到着した。明日の祖母山山開きに参加される登山者たちが、それぞれテントを張ったり、車中
泊だったりで賑わっている。私も商業施設の片隅にテントを張らせてもらった。
就寝する前にコミュニティバスの停留所の位置を確認した。バス停は道の駅の入口にあったが、なんと尾平行きの
バスはここを通らないみたい。道の駅のはるか東側の道を通って尾平に向かうようだ。また明日緒方駅まで歩かねばな
らない。バスの発車時刻が9:00だから、まあいいか!
明日からの大縦走の前祝で軽く焼酎を飲んで、11:00頃 就寝zzz

緒方コミュニティバス
1日目 5/3 快晴 健男社〜八丁越
道の駅原尻(7:00)〜徒歩〜緒方駅(8:00/9:00)〜バス〜健男社(9:45)→
健男社登山口(9:50)→くろ谷(12:37)→黒岩山(14:38)→前障子(16:17)→大障子岩(18:47)→八丁越(19:30)
緒方コミュニティバスに揺られること45分で登山口の健男社前に着いた。さあこれから長い長い山歩きの始まり
だ。民家の横を通過し杉林の中に入っていく。気温も大分高くなっているのだろう。暑い。
しばらく順調に高度を稼いでいたが、どうも登山道を外したみたいだ。地図で確認したが、登山道が尾根の右側か
左側か明瞭でない。とりあえず尾根を目指し正規の登山道を探すこととした。しばらく行くと前方に岸壁が立ちはだ
かっている。巻くしかないなと判断し、慎重に巻いている最中にアクシデントが発生した。
落ち葉の積もった谷でスリップしそのまま10m滑落してしまった。滑落中に露岩で左後わき腹を強打したらしい。
肘から下も傷だらけだ。このまま縦走を中止し下山しようかな?と脳裏をかすめたが、骨は大丈夫みたいだから、暫
く座り込み激痛が薄れるのを待つこととした。少し痛さが和らいだところで歩き始めた。未だ登山道ではないが、方
向性に間違いはない。さらに前に進むと水の音が聞こえてきた。くろ谷だ。正規の登山道はくろ谷を渡渉する。取り
合えず谷に下りてみたが登山道の渡渉地点ではない。上流か?下流か? 高度計と地図で確認し渡渉点は上流側と判
断し暫く沢を遡行した。遂に登山道を見つけた。しかし既に入山して3時間位かかっている。今日は9合目小屋迄は
無理だな。沢で滑落したときにどろどろになった腕と顔を洗い流し、水を飲んで黒岩山を目指す。
ここからは登山道も明瞭だし、もう間違う事はないだろう。

健男社横の障子登山口 道迷い中出合ったくろ谷
くろ谷渡渉点から黒岩山までは傾斜がきつい。わき腹の痛みで腹式呼吸ができないため直ぐに息が上がる。
しかし登山道を歩いている安心感からか、ようやく花の写真を撮る気になった。

満開状態の石楠花 黒岩山(1座目)
黒岩山では数人のパーティが下山中の小休止をしていた。私もコンビニおにぎりを1個ほお張って小休止した。
あっ 水筒がない!サイドポケットにいれていた1ℓの水筒がない!滑落したときに失ったのか?
9合目小屋までPlatypusの1ℓしか水が無くなってしまった。大事にしよう。
気を取り直して前障子岩まで足を伸ばそう。前障子岩まではアップダウンはすくないものの倒木がやたら多い。
乗り越えたり、くぐり抜けたりでわき腹がさらに痛い。黒岩山から1時間半近くかけてようやく前障子岩の基部に
着いた。ザックを下ろし空身で証拠写真撮影に岩をよじ登る。
今日は快晴だ。傾山から祖母山に伸びる主稜線がくっきり見渡せる。笠松山方向の奥にはかすかに大崩山系の山並
みも見通せた。綺麗だが、遠いな〜〜〜〜〜

前障子岩(2座目) 前障子岩より傾山方面を望む
大障子岩までの道のりは数回のアップダウンがある。気が遠くなりそうだが重たいザックを担ぎなおしてさあ出発
しよう。16:30 あと日没まで3時間か。どこまでいけるだろう。せめて池の原までは行きたいものだが。

縦走路上のあけぼのつつじ 大障子岩(3座目)
大障子岩で暫し展望を楽しみ、そそくさと先を急いだ。19:00 今日は八丁越までだな。と思いつつ、大障
子岩の基部を巻きながら高度を下げていく。19:30 八丁越に着いた。あたりは薄暗くなっている。
八丁越には単独の先客がテントを張っていた。その横にテントを張らせてもらい、まずは腹ごしらえをした。
今日はアクシデントもありおにぎり1個しか食べてない。腹減った。昼飯用にと買っていたかしわ飯弁当を夕食に
まわした。これなら水を使わずに食事ができる。北アルプス五竜方面に行っているミッチーさんから着信があった。
アクシデントはあったが様子をみながら縦走を続行する旨連絡し電話を切った。
傷の手当をして、21:00前には爆睡してしまったが、夜中に背中が痛み何度か目が覚めた。
2日目 5/4 快晴・霧・小雨 八丁越〜本谷山
八丁越(5:20)→池の原(6:45)→宮原(7:30)→9合目小屋(8:08/9:00)→祖母山(9:49)→ミヤマ公園(12:02)→
障子岳(12:47)→古祖母山(14:20)→尾平越(15:52)→本谷山(18:30)
昨日の遅れを少しでも取り戻そうと5時には出発したかったが、わき腹の痛みで動きが緩慢となり出発が5:20と
なった。池の原までは相変わらず倒木が多く歩きづらい。池の原では同じくソロの登山者が出発準備をしていた。これ
から傾山まで前後を歩くわけだが、長崎の方でなんとひなさんのお知り合いだったらしい。(下山して知った。)
宮原を通過し馬の背あたりになるといよいよ水が残り少なくなった。馬の背で最後のひと口を飲み干し9合目小屋を
目指す。9合目小屋の軒先にザックを下ろし水場に直行。たらふく水を飲み、ありったけの容器に水を満たした。
小屋で小屋番の加藤さんと暫し談笑し、朝食兼昼食のラーメンを作って食べた。さああまりゆっくりもしてられない。
いつまでも居座りたい気持ちを振り払って、一路祖母山を目指そう。

祖母山9合目小屋 祖母山(4座目)
祖母山頂。たくさんの登山者で賑わっていた。ようやく祖母傾縦走の折り返し点だ。軽く風景を楽しんで、古祖母へ
と続く縦走路を急いだ。古祖母までは水場が数箇所ある。昨日の事があるので、水場では必ず水を汲むこととした。
古祖母山までは多少アップダウンはあるものの快適な縦走路だ。途中で、ダンブルさん達のパーティとすれ違った。
彼とはよく山で遭遇するよな〜 確か前回は1月の宝満山でお会いしたような!
池の原の君とは別にもう一人祖母傾を縦走している青年と出会った。今日は尾平越のブナの広場までらしい。この
時期、祖母傾を縦走する人が多いようだ。

障子岳(5座目) 古祖母山(6座目)
古祖母山からひたすら下ること約1時間30分。ようやく尾平越に到着。少し休憩し、本谷山への登り返しに取り
付く。小一時間でブナの広場に着いた。池の原の君とソロの青年はここで幕営するとの事。自分もここで幕営したい
気持ちで一杯だが、後ろ髪を引かれながらも次の幕営地本谷山を目指した。
本谷山には水浴びができるくらいの水場があるらしい(加藤さん談)。17時を過ぎ、ガスもかかってきたので辺
りは薄暗くなってきた。ついには雨がぽつぽつ降り出した。本降りになる前にテントを張らねばと先を急ぐが、体が
ついてこない。三国岩を通り越し18:30ようやく本谷山頂にたどり着いた。山頂は4畳位のスペースがあり、小
型テントが2張張れる程度だ。テントを設営し水浴びしに水場を探した。水場は笠松山方向にしばらく下った縦走路
から左側に5mほど下りたところにあった。しかし水浴びはできない。カップを使って1ℓの水筒を満たすのに10分
はかかった・・・・・
テントの中は楽園だ。今日は13時間行動している。疲れた・・・・
今日は食料の中で一番重いレトルトカレーを食べよう。無洗米1合を炊き半分をカレーに混ぜて食べ、残りの半分は
朝食の雑炊用にとっておいた。焼酎を3杯も飲むともう起きていられない。そのまま爆睡・・・・・・

障子岳から傾山方面を望む みつばつつじ

尾平越分岐 本谷山(7座目)
3日目 5/5 暴風雨・小雨・曇り 本谷山〜杉ヶ越
本谷山(9:20)→笠松山(10:30)→九折越(11:34/12:43)→傾山(14:29)→杉ヶ越(18:40)
夜半から雨脚が強くなり、夜明け前は暴風雨の様だった。まして本谷山の頂上にテントを張ってるからその影響は
一段と凄まじい。4時に起床したがテントを撤収できる状態でないので暫らく様子をみることとした。天気予報では
午後から回復に向かうらしいし、休養日と思って再度寝なおした。
7時頃 再起床。少し風雨が弱くなっている。雑炊を食し、テント内を片付けた。後はテントを撤収するのみだ。
8時30分過ぎ、雨も上がったのでテントの外にでて登山靴を履こうとしたが紐が結べない。指先に力を入れると両
手の指が痙攣するのである。指を揉み解したりこすったりで何回かトライしたがうまくいかない。困ったな。出発で
きないぞ。その時昨夜ブナの広場で幕営していたソロの青年が上がってきた。事情を話し彼に靴紐を結んでいただい
た。彼は解けないようにとしかっり結んでくれ非常に助かった。ありがとうございました。

笠松山(8座目) 九折越小屋
出発が遅くなった。スズタケが濡れているのでズボンだけ雨具を着用して笠松山を目指した。多少アップダウンは
あるが比較的スムーズにたどり着いた。11:30九折越小屋に到着。まずはインスタント焼きそばの昼食とした。
昼食を食べていると九折越コースで4人のパーティが登ってきた。今夜はここに宿泊して明日坊主尾根コースで下山
するらしい。今から鍋と焼肉で宴会とのこと。いいな・・・・
外は5m先も見えないほどの濃いガスがかかっていた。慎重にルートを確認しながら宮崎県側の水場に水汲みに行
った。往復20分程度。ここから権七小屋谷分岐まで水場がない。重いのは覚悟で4ℓの水を担ぐことにした。

傾山(9座目) 杉ガ越(大明神下)
杉ガ越分岐にザックをデポし傾山を往復した。久しぶりだが見事な日本庭園風の山頂だ。ガスがかかり風も強よ
かったので写真を撮り早々に下山。さてこれから杉ガ越まではアップダウンの連続だし初めて歩くルートだ。気合
を入れて歩こう。噂には聞いていたが、約20回のアップダウンは堪えた。水も大量に担いでる。約4時間かかっ
て大明神前に着いた頃は既に薄暗くなっていた。今日はここまでだ。大明神下の林道の平らな場所にテントを張ら
せてもらった。(一応 大明神にはお祈りした。)
今夜はフリーズドライのパスタを作った。だが、一口、口にすると吐き気がする。疲れかな!食事が喉を通らな
い。パスタは明朝食べることとして、チョコレート3かけと焼酎2杯飲んで就寝。
4日目 5/6 晴れ 杉ヶ越〜権七小屋谷分岐の広場
杉ヶ越(6:10)→新百姓山(8:08)→檜山(8:58)→夏木山(13:08/13:45)→五葉岳(16:00)→お姫山(16:35)→
鹿納の野(17:26)→鹿納山(18:33)→権七小屋谷分岐(18:55)
5時起床。昨夜のパスタを温め直して口にしたが、やっぱり食べれない。無理やり半分を押し込んで後はゴミに
した。水気のゴミはいやだけどしょうがない。
さあ今日は権七小屋谷分岐までだ。このコースで初めてのルートは檜山〜夏木山の区間だ。
新百姓山へはたいした急登はないが、なぜか前回来たときよりも長く感じた。前回は冬場だったしザックが軽かっ
たからだろう。何か感じが違うぞ。と感じながらも黙々と檜山へ向かった。

新百姓山(10座目) 檜山(11座目)
ここからは未踏のルート檜山〜夏木山だ。
檜山からは犬流れ越まで緩やかに下っていく。スリップしないように慎重に高度を下げていく。
何回かアップダウンを繰り返すが、昨日の杉ガ越に比べると大したことはない。1162mピークを過ぎるといよい
よ鋸切尾根の始まりだ。ここで下山中のパーティが小休止をしていた。暫らく談笑していたら、冷たい甘夏とグレー
プフルーツを頂いた。ビタミン不足かな?これほど美味しいと思った柑橘類は無い位、美味しかった。ありがとうご
ざいました。
これから小鋸、折れ鋸、中鋸、そして大鋸と続く。ハシゴ場、岩場の連続だが崩壊地の危険な場所には、しっかり
ロープも張られており、慎重にいけば何ら問題はない。無事、鋸切尾根を通過し、最後の一登りで夏木山頂だ。
夏木山頂はあけぼのつつじが満開で、沢山の登山者が写真撮影に余念がない。自分も山頂写真とあけぼのを数枚撮
影し、昼食用のラーメン作りに取り掛かる。
13:45権七小屋谷分岐に向けて出発。ここまで来ると大崩山系に入った実感がわいてきた。もう少しだ。

夏木山(12座目) 夏木山頂で満開のあけぼのつつじ
夏木山から一旦くだり少し登り返しで要山に着く。瀬戸口谷への分岐でもある。北斜面の崩壊地を通過し、さらに
登ると兜巾岳との分岐に出会う。少し開けた盆地状になっていて五葉岳への最後の登りのルートを間違わないように
慎重に登山道を確認する。15分程度で五葉岳山頂だ。時間も時間だしもう誰もいない。

要 山 (瀬戸口谷分岐) 五葉岳(13座目)
五葉岳からは東方面に鹿納坊主がまじかに見えてきた。約30分でお姫山に到着。これからブナの三叉路、キャ
ンプ適地の鹿納の野を通過し、最後の難所 第3岩峰を南側ルートで大きく巻き、登り返したところに鹿納坊主の
岩峰基部が現れる。

五葉岳から望む鹿納坊主 お姫山(14座目)
後は空身で鹿納坊主の岩峰をよじ登り、少し下れば今夜の幕営地だ。
幕営地の権七小屋谷分岐には先客はいなかった。今夜はこの快適なサイトを一人占めできる。一番平坦な場所に
テントを張って、水汲みに走った。往復20分程度。前回の定期山行で水場は確認していたので安心だ。最後の水を
確保し、テントに戻り夕食の準備をした。
今夜もこってりした物は食べれそうにないので、無洗米1合を炊き、半分にしょうゆをかけて食べた。美味い。
明日の朝は残った半分にインスタント味噌汁で猫飯にしよう。今夜は何時になく、余裕を感じる。裂きイカをつまみ
に焼酎と梅酒を数杯飲みながら今回の山旅を振り返った。長かったな〜

鹿納山(15座目) テン場から眺めた夕日
5日目 5/7 晴れ 権七小屋谷分岐の広場〜祝子川温泉美人の湯
権七小屋谷分岐(7:20)→鹿川林道分岐(7:55)→宇土内谷分岐(10:40)→石塚(11:19)→大崩山(11:23)→
石塚(11:30/12:00)→上湧塚(12:53)→下湧塚(13:50)→湧塚橋(15:32)→大崩山荘(15:55)→登山口(16:25)→
祝子川温泉(17:16)・・・♨・・・〜車〜自宅(19:30)
いよいよ 最終日。
ゆっくり猫飯を食べ(超美味・・日本人じゃな〜)、テントの撤収にかかった。テントもすっかり乾いている。
7:20 出発。少し遅くなったが、後は大崩山に登りワク塚ルートで下山するだけだから問題は無い。2回ほど
岩山のアップダウンを通過すると、鹿納谷登山道との分岐となる。辺りはあけぼのつつじが満開で桃源郷のようだ。
スズタケのトンネルをくぐりながら緩やかに下ったり上ったりで宇土内谷登山道に合流する。さらに20分程の登
るとワク塚ルートの分岐に出会う。展望のいい石塚まではもう目と鼻の先だ。石塚にザックをデポし、大崩山頂に
向かう。写真をとりそそくさと石塚に舞い戻り、昼食の準備にかかった。またもやインスタント焼きそば。

大崩山(16座目) 初めての自分の写真
石塚ではせっかくだから残った梅酒で一人祝杯をあげた。
12:00 そろそろ下山するか。久しぶりにワク塚ルートを歩く。約1時間で上ワク塚、さらに1時間で下ワク塚。
下ワク塚では暫し小積ダキ、坊主岩等の岩峰美を堪能した。何時見てもすごい景色だ。

下ワク塚 小積ダキ上部
下ワク塚から下ること約2時間で上祝子登山口に到着した。さらに1時間の舗装された林道歩きで、いよいよ今回の
山旅の出発点である祝子川温泉に到着し、祖母・傾・大崩縦走が完結した。 2008.5.7 17:16

大崩山登山口 祝子川温泉の前で
縦走を終えて・・・
この縦走での最大の失敗は、滑落負傷したことだ。落ちている最中は本とに死ぬかもしれないと思った程だった。
障子尾根は2回目だが前回は冬季で今回の夏季と様子が大きく異なっていた。また、出発が遅かった為に先行者も
いなく道に迷ったのが原因だ。さらに持って行った地形図が悪かった。一応25000分の1だが、登山道の表記が
いいかげんだった。やはり国土地理院発行の地図をもっていくべきだった。まあ無いよりマシだったが・・・
体重が7kg減ってしまった(直に戻るけど・・)。疲れが極限になると食べれるものにも限りがあるな〜と実感し
た。またもやフリーズドドライの食品は殆ど持って帰る羽目になってしまった。食料計画はきちんとしないといけな
いと考えさせられた。しかしこの縦走で1合の米をコッヘルで炊くのだけはプロになってしまった。また、もう少し
軽量化が必要だ。常に水を4ℓ近く担いでいるので、荷が重いと次第に疲労がたまり計画した行程がこなせなくなる。
まあ 1日遅れにはなったが、何とか祖母・傾・大崩縦走が完結できて満足している。これも、縦走中に何度もメ
ール等で応援してくれた「九州さんらく会」の仲間や、途中で知り合った皆さんからの激励のおかげと思っています。
皆さん 本当に ありがとうございました。
レポート:マッキー (完)